掲載日2015年6月23日
潟~ックのボルトナットカバー ロング17(セミロング17)で
協永産業ロックコアナットM12×P1.5(YLR1B)M12×P1.25(YLR3B)
Kics LEGGDURA RACING 2pcs Shell Type Lock Core Nut
にねじ込み装着・取外しタイプカバーの作り方

今夏季初テストとなります。
(右写真全長サイズは、ロング17グレー43mm・ロング17ブラック31mm・セミロング17グレー29mm・セミロング17ブラック26mm)


ボール盤又は卓上旋盤・φ15・φ19ドリル刃があればロング17・セミロング17で上記写真のようにロックコアナット・コアナット専用シェルカバーもできます。この場合、ロング17ではカバー全長が最大34mm(ナット装着全長43mm)最小31mm(ナット装着全長40mm)、セミロング17では最大29mm(ナット装着全長38mm)最小26mm(ナット装着全長35mm)ぐらいになります。

※弊社にご注文加工の場合、ボルトナットカバー代金以外に1個あたり\80〜120の工賃が必要となります。、
※ライトシルバーメタリックとレッドは内側を削った際に透通り、ナットの黒が下写りしますのであまりおすすめできません。
※切削電動工具等を使用する場合、ボルトナットカバーに熱を与えないように低回転で行ってください。(刃との相性もありますが、弊社では400回転以下で行いました。)

(作業写真はレッドですが、ライトシルバーメタリックとレッドは内側を削った際に透通り、ナットの黒が下写りしますのであまりおすすめできません。)

@怪我等しないよう注意して、カッターや卓上旋盤等で使用したい全長になるように円筒部の切断部分を決め、切断します。
※カッターの場合、まず切断日1周に軽く切り口をつけておくと切断しやすいです。
※切断位置決めはナットの構造とカバーの構造を十分理解した上で行ってください。
Aボール盤又は卓上旋盤のバイスに潟~ックのボルトナットカバーロング17(セミロング17)の頭部六角部の形を潰さないように、尚且つ切削抵抗に耐えるような微妙な挟み加減で固定して下さい。
ドリル刃はφ19でカバーの円筒部内側を広げて下さい。
※切削奥行きに注意して下さい。
Bφ15mm弱ぐらいのドリル刃等でカバー頭部六角部分の内側を14.6〜14.8mmぐらいの径が入るように広げて下さい。
鉄工ドリル刃の場合電動ドリル無の手回しでも加工可能。
ドリルなどの直径14.8〜15mmを使用しますが、素材が柔らかいので広げ過ぎないように注意して下さい。

※電動ドリルの場合、切削面にできるだけ発熱させないように低回転数(400回転以下でできました。)での方が良いです。適切な回転数!
Cお湯(60℃〜90℃)で少し柔らかくなった状態のカバーをロックコアナット外ネジ部に押し込んでください。
D温まって少し柔らかめの状態でロックコアナット外ネジから緩めるように左回しでカバーを外して下さい。
Eカバーに微妙なネジ形状ができていますので、ねじ込んだり外したりを2〜3度繰り返し行ってください。
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