掲載日2015年7月1日
Audi純正ボルトキャップ外し工具を使う仕様への変更加工

プライヤー等の工具を使っての作業クリアランスが無い場合等に有効な加工。
潟~ックのボルトナットカバー(セミロング・ロング)の頭部が17HEX形状なので特に有効です。

上:パソコン業界のCPUを外す道具 
まん中:角砂糖用トンク
下:Audi純正ボルトキャップと工具(tpi社もほぼ同様工具)

左:Audi純正ボルトキャップと工具(tpi社もほぼ同様工具)
右:パソコン業界のCPUを外す道具

■用意する材料
潟~ックのボルトナットカバー(ショート19を除く。)
■用意する道具
 卓上旋盤
 突っ切りバイト

(1) ボルトナットカバーのショート17の六角部の形を潰さず(ロング・セミロングの場合は円柱部の形を潰さず)、尚且つ切削抵抗に耐えるような微妙な挟み加減で固定して頭部部分を残し、切削位置と範囲を決めて削ります。切削で残すボルトナットカバー六角部の基準はショート17はΦ19.5mmセミロング・ロングはΦ15.6mmまで切削可能です。

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