ブレーキパッド種類選択について (例:World1)

ストリート向き 車検対応    車両重量特に軽い自動車で(例:800kg以下)足廻りバネレート5kg/mm以上や足廻りショック伸びやわらかい等自動車仕様、雨天や軟質路等グリップ低い路面での使用環境等の場合のブレーキパッド(特にフロント)は性能向上を体感できる選択を!

普通自動車・軽自動車の仕様・使用環境によるブレーキパッド選択のご相談は電話0736-66-2330で承っております。
World1S ストリート 純正ブレーキのフットタッチ感で
0〜500℃ ノンアスベスト ノンスチール 
ポピュラータイヤ装着車や低グリップ環境でのコントロール性。ブレーキダスト少ない。
World1S+ ストリートプラス 制動コントロール性
0〜500℃ ノンアスベスト ノンスチール 
SSと比較してグリップ摩擦低めの環境での制動コントロール性が良い。ブレーキダスト少ない。
World1SS ストリートスポーツ 初期制動性
0〜600℃ ノンアスベスト ロースチール 
S+と比較してグリップ摩擦高めの環境での制動力は高い。
スポーツ向 車検対応 
World1CS サーキットスポーツ 初期コントロール性
50〜750℃ カーボンコンポジットメタル ロースチール  
CS+と比較して初期制動性はマイルドで軽重量車や普通のアスファルト舗装路向け
World1CS+ サーキットスポーツプラス 初期制動性
50〜800℃ カーボンコンポジットメタル ロースチール   
CSと比較して本格サーキット向けの特性
競技向 オーダーメイド 競技専用   基本オーダーメイドですので、ご相談の上ご注文下さい。
過去使用実績と使用ドライバー談等の参考データをお調べして対応をさせていただきます。
World1 C premium サーキットプレミアム
ノンアスベスト/カーボンコンポジットメタル/セミメタル/フルメタル
10種類摩擦材からオーダーメイド
  
国際規格サーキットレース向 Pro Spec 主に高速競技専用   
W01レーシングコンパウンド 摩擦係数:0.55μ〜
800℃までフェード兆候が出ません。
初期制動性とコントロール性重視
 
W02レーシングコンパウンド 摩擦係数:0.47μ〜
W01より厳しいブレーキ環境に
ローター攻撃性低めとバッド摩耗性が低めで6時間程度の耐久レース等にも
W03レーシングコンパウンド 摩擦係数:0.45μ〜
セミメタルパッド 24時間耐久レースやGTレースに
国際サーキットスピードレースの様々な温度域で軽いブレーキングでの効き


ブレーキパッドレベル選択のご相談について

(1) 使用の最高速域でのフルブレーキングで1番制動体感が得られるバッド。
(2) 使用環境最過酷環境(長い下り坂や気温高くの低気圧等)使用を基本。
(3) ドライバーの運転(四輪均等的荷重のグリップ走行派・1輪に荷重タイミングのドリフト派等他)を重視してブレーキパッドレベルをまずは選択。
(1)の場合、足廻り(前後バランスを含みバネレートやショックアブソーバー特性)で効きが変わります。
(2)の場合、効き(特に初期制動性)より適正温度域高く耐摩耗性あるブレーキパッドを。
(3)の四輪均等的荷重型ドライビング向けには前述(1)(2)を目安に。1輪に荷重をかけてのコーナーイン型には前述テストを満たすブレーキパッドより高いレベルのブレーキパッドが必要となる場合があります。
特別ラインナップ、山等傾斜地・泥路・積載重い等の悪条件下の農業使用軽トラックの坂道ブレーキは、荷重移動で1ブレーキにかかる荷重が純正ブレーキパッドを超える場合もありますので、製品表を最下記に掲載。ブレーキパッド摩擦材変更もオーダーメイド受注可。





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